OMデジタル「OM SYSTEM OM-1」のISO感度耐性は、dpreviewのスタジオシーン比較ツールなど使えば確認可能ですが、やはり自分でも「OM-1」の低照度性能を試してみたくなるもの。今回初めてISO感度別の比較動画を作ろうと思い撮影に挑んだのですが失敗に終わってしまいました。
部屋を真っ暗にしロウソクの光の中で「OM-1」のISO感度を1段ずつ上げて撮り進めていったのですが、やはり初めての経験は上手く行かないもの…良い勉強になりました。
まず1つ目の失敗は、ロウソクをすりガラスのケースに入れてしまった事でロウソクの揺らぎがなくなり映像的にすごく単調になってしまった事が1つ。
2つ目は、周りの要素をどうするか…ISO感度を上げていくと周辺も見えてくるので何を配置するのか、距離感とかレンズの焦点距離やF値なども効果的に見せる配慮・セッティングは経験が必要だな～と実感。この辺は最初からカタチにするのが難しいので積み重ねて良くなっていけば良いな～と。
そして今回フィギュアを距離感を付けて置いたのだけど、実際に撮ってみると人によって少し不気味に感じそうで映像的に良くない。しかも「OM-1」のバッテリーが切れてしまい撮り直し出来ず…機会がある時に再挑戦したいと思っています。こういう動画撮影は、それなりにテンションが高くないとやらなさそうな予感…w
あと1つ気になった事があり、今回はISO感度を徐々に上げていく撮影だったのでスマホアプリ「OM Image Share (OI.Share)」でリモート撮影したのですが、カメラ自体の設定は 4K60p 8bit にしているにも関わらず、コネクトするとアプリは " 4K30p " に変更しちゃうんですよね…^^； 自分の設定が悪いのか、もともとアプリ経由だと4K30pまでしか対応していないのか不思議な現象が起きています。
コメント
コメントを投稿