パナソニック「GH6」製品ページを見に行った時にふと製品終了ページを見てみたら「G99」と「DC-GF10 / DC-GF90」が生産終了になっていてビックリ。「GH6」が発表されたばかりですが、パナソニックのマイクロフォーサーズ製品ラインアップがどうなってしまうのでしょうか。※Update :「DC-GF10 / DC-GF90」ダブルズームキットの生産は終わりますが、ダブルレンズキットの販売は継続する模様
パナソニックはCP+2022で「マイクロフォーサーズのラインアップもフルフルで展開していく」と明言したものの、現時点で「G99」や「GFシリーズ」の後継機の噂は登場しておらず、かなり前に「GX7 Mark III (海外名 GX9)」も生産終了しており、これまでと変わらない製品構成で行くのか、今の時代に合わせた構成に変化していくのか気になるところ。
- 2019年 … G99 (海外名 G90)
- 2020年 … G100、BGH1
- 2021年 … GH5 Mark II
- 2022年 … GH6
2020年以降のパナソニックの新型MFT機はどちらかというと動画志向カメラばかりで、今後もこの傾向が続くのかもしれません。「G99」は何となく「G9」の廉価版でありミドル機もしくは入門機的なポジションだと思うのですが、直系の後継機が出るのか何かしらコンセプトが違う新型機が出るのか…ひょっとするとカタログ落ちして新型機が登場しない可能性も。
パナソニックは「GH6」を発表し3月25日発売を予定しています。パナソニックは、ここ数年Lマウント Sシリーズに注力しておりCP+2022で「次の " S " 」発言があっただけに2022年後半はSシリーズ次世代機の登場を期待しているユーザーさんは多いと思います。その間に何かしら「GH6」とじは別の新型MFT機が発表される事になれば良いなと思うばかり。
細かいことですが、GF10は「ダブルズームキット」のみ販売終了で、ダブルレンズキット等は販売し続けるように見受けられます。といっても、それらも販売終了が近い可能性もあり得るやもしれませんね。
返信削除フルフルという発言も、GH6宣伝の中の一言でしかなく、またどういうのをフルラインナップというのも不確かなので、個人的にはあまり期待しない方が良いような気もしています。とにかく、パナソニックの発言には、どうもわからない感があります。言いにくいことがあるのは普通に分かるのですが、本当かな、口触りのいいことしか言わないようなと思えたりで。。。。
匿名さん
返信削除ご指摘ありがとうございます。ダブルレンズキット等の販売は継続される事は更新して掲載しました。
そうなんですよね～ " フルフル展開 " の話も「GH6」関連での言及なので、現行のラインアップ前提なのか、再構成したラインアップ前提なのか、GHシリーズ派生機がフルフル展開なのか…^^； このところパナソニックはLマウント Sシリーズに注力しているし、マイクロフォーサーズに関して不確定要素をどうしても感じてしまいます。