富士フイルムは5月開催 X Summit MAY 2022 に向けてどう動いて来るのか

 

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CP+2022の会場開催は中止になってしまいましたが、オンライン開催(2月22日~27日)が無事に終わり自分の中ではOMデジタル「OM SYSTEM OM-1」とパナソニック「LUMIX GH6」が主役といった感じでした。富士フイルムはCP+2022に向けて大きな動きはありませんでしたが、今年Xマウントが10周年を迎え5月に「X Summit  MAY 2022」開催を告知済みで第5世代のXシリーズ発表を予告しています。

去年開催した「X Summit PRIME 2021」では、裏面照射積層型 X-Trans CMOSセンサー搭載フラッグシップ機を今年投入予定である事を明らかにしているので、この5月開催「X Summit MAY 2022」に注目しているユーザーさんは多いと思います。


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カメラ市場・業界は正式発表までシークレット状態を保つのは非常に難しく、何かしら情報(噂)が漏れ出てくるもの。ストーリー性がありながら徐々に登場するのは良いのですが、今回の「GH6」のように一気にすべての情報(噂)がリークもしくは流出してしまうと興ざめしちゃう事も。自分は途中で「GH6」の情報(噂)を途中で追いかけるの止めてしまいました。


CP+2022が終わり3月に突入するので、3月~4月に富士フイルムは「X Summit MAY 2022」に向けて何かしらティーザー展開をしてくるのかどうか注目です。加えてXマウント10周年なので何かしらサプライズも期待してしまいます。カメラ市場は引き続き半導体や素材・部品の供給不足は続きそうなので需要と供給のバランスも気になるところ。


CP+2022に富士フイルムが公開した動画の中で個人的に " CP+2022 豊田慶記×画質設計「フィルムシミュレーションという画作り」" が興味深かったです。富士フイルム=独自イベントのイメージが強いのでCP+のようなイベントで何か新しい事を富士フイルムにやって欲しいな~と思う事も。結構従来通りの保守的なコンテンツが多い印象が強かった中このフィルムシミュレーションは直球的な内容となっています。※あくまでも個人的な感想です。





富士フイルム Xシリーズ & GFX : Xマウント 10周年


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