「OM-1」動画を撮るとバッテリーの減りを感じるかも

今週末も「OM SYSETM OM-1」と「LUMIX 45-175mm FF4.0-5.6」の組み合わせで野鳥撮りに。2度目の野鳥試し撮りとなりましたが、今回は動画を中心に撮影してきました。どのミラーレス機も静止画よりも動画撮影時の方がバッテリー消費が大きいと思いますが、この「OM-1」も動画を撮るとバッテリーの減りを感じてしまいます。

OM-1

もちろん鳥動画撮影において C-AF / C-AF+TR や鳥認識AFをオンにして撮影すると何かしら駆動し続けるのでより一層バッテリーの減りを感じてしまいます。パナソニック「G9」を使っていた時に動画撮影におけるバッテリーの減りが気になった事はなかったのですが、「OM-1」は少し気になるかも。動画をメインで「OM-1」の使用を考えている方は、サブのバッテリーは必要な気がします。

OM-1

ちなみに「OM-1」スペックシートに掲載されているバッテリーライフを見てみると…

  • 静止画 : 標準 約520枚 / 低消費電力撮影モード 約1100枚
  • 動画 : JEITA規格 約90分 / ズームなどその他の操作をしない場合 約160分

…となっています。まだ操作系に慣れていないので、特に動画撮影時に設定を変える時に無駄に電力を消費したりしている事も影響しているのかも。

OM-1

今日はNDフィルターも持って行ったので被写界深度浅めの動画も撮れたし、撮りたかった動画は撮れませんでしたが良い勉強になりました。色々設定を試そうと思っていたのだけど、鳥は生き物だし、シーンに合わせて即座に設定を変更できるほど慣れていないので、撮影自体にあまり集中できませんでした…^^; むしろ前回の野鳥撮りの方が集中して撮影できていた気がします。

今回貼っている画像は、4K60p 8bit 動画から切り出した画像で、補正は掛けていません。機会があったら2回目の野鳥試し撮り動画も1つの映像にまとめてみようと思っています。


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パナソニック デジタルカメラ : LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

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